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今年のGWは10連休だったので、旅行者数が過去最高、5泊以上の旅行をする割合が増えたとニュースで見ました。

そんな中、1泊旅行の予定すらなかった我が家でしたが、やはりどこか行きたいね~という話はしていました。

そしてGW2日目の朝。

「よし、明日宮城県に行こう!日帰りで!」

と、急遽、弾丸日帰り旅行を催行することになりました。

 

そうとなったらまずは移動手段の確保をば。さすがGW、新幹線の空席情報は×ばかり…。

ですが何度か確認していたら、横並びで空きが出ました!

すかさずポチして予約完了☆…あれ?でもなんだか若干お高い気が…

と思って予約詳細を見たら、予約をしたのはグリーン車でした。あちゃー。

我々は庶民のためお互い初のグリーン車。まぁ良い経験だと前向きに捉えることにします。

 

前置きが長くなりましたが弾丸日帰り旅行当日。

時刻は7時@大宮。新幹線「はやぶさ」に乗車します。乗ってみたかったんです、はやぶさ!かっこいい~♪

 

そして初のグリーン車に大興奮。座席はふかふかで電動のリクライニングがフットにまであるなんて…!

加えて、早朝からのビールにゆで卵。最高の極みです。

これはクセになりそう。

ただ、大宮~仙台はたったの1時間。1時間のために+4,000円かぁ…と考えると自制心が働きます。

 

そんなこんなであっという間に仙台に到着しました。

時刻は8時です。松島へ行くことは決めていたので、松島海岸方面の電車に乗ります。

そして海鮮を食べるため東塩釜で下車し、歩いて15分ほどで塩釜水産仲卸市場へ到着。

 

この市場では新鮮な魚介類が購入できる以外にも、お食事処もあります。

また、丼ごはんを購入して市場で買った魚介類を乗せてMy海鮮丼も作れます。お魚や貝を焼くスペースもあります。

我々は軽い朝食として殻付きウニ・ホタテ・エビを購入。どれも甘くて美味しかったです。

 

その後はマリンゲート塩釜から遊覧船で松島へ移動します。

遊覧船乗り場にはこんな写真撮影スポットもありますよ。小さい子に紛れておばさんも記念撮影。

この竿すごく重かったです、巨大カジキもおそらく実物大でしょう。

 

 

この日は晴天で風もなく、海は穏やかでした。船内では島々のガイド放送が流れます。

小さな島にも名前があり、その由来を聞いていると面白いです。

 

乗船時間50分程で松島海岸へ到着しました。時刻は12時前です。

ちょうど昼食時だったので、まず腹ごしらえをします。

GWでしたし時間的にも、どのお店も混んでいたので目についたお店に入り、

名物のアナゴ重と伊達政宗定食(本日の白身魚の刺身・牛タン・牡蠣の唐揚げと天ぷら)を食べました。

アナゴも牛タンも牡蠣も美味しくいただきましたが、一番美味しかったのが

満場一致でデザートのずんだ餅です。(左の写真、ワサビの塊のように見えるのがずんだ餅)

初めて食べたので、こんなにもずんだが美味しいのか!と衝撃でした。

 

お腹も満たされたので、松島海岸を観光します。

まずは瑞巌寺へ訪問。国宝に指定されている本殿は撮影禁止だったため写真はありませんでしたが、

個人的には襖絵のすごさに圧倒されました。

 

その後、瑞巌寺の目と鼻の先にある短い橋を渡り五大堂に行きます。

この橋がスカスカで下を見ると結構怖くてスリルを味わえました。渡りきった後に見た景色が綺麗でした。

 

松島海岸での観光に一通り満足したので、仙台駅へ戻ります。

仙台への到着時刻が16時で夕飯にはまだ少し早かったので、市内を循環している観光バスで仙台城跡へ向かいました。

 

伊達政宗像とご対面。時間的に逆光の写真しか撮れなかったのですが、それはそれでオーラが出ている気がしませんか?

高台にある仙台城跡から仙台市内を眺めた後(滞在時間10分)、再び仙台駅へ戻ります。

 

戻りながら調べていた、仙台駅付近で評価の高い牛タンのお店へ行き夕食です。

 

牛タン焼きと牛タン煮込みです。ぶ厚いのに柔らかくて口の中が幸せいっぱい…!!!

「なぜ牛タンが仙台名物なのか」を相方が語っていましたが、ここだけの話、、、牛タンとビールに夢中で適当に相槌していたため記憶にございません。気になる方は調べてみてください。

 

飲んで食べて満足して時刻は19時。そろそろ帰りますかと19時53分の新幹線を予約します。

仙台駅構内に入ると、飲食店はどこも行列。GWだからでしょうか。

列が長かったのはやはり牛タンのお店でした。お腹はもう満たされていたのでお土産を購入。

勿論、とても美味しいと今回知ったずんだ餅を♪

 

そして無事に新幹線に乗り宮城を後にし、22時半頃自宅へ到着しました。

あ、帰りはぐっと堪えて普通席にしましたよ。

 

★まとめ★

早朝から行動していてかなり疲れはしましたが、日帰りでも充分色々な場所を観光できて楽しめました。

食べ物も美味しくて大満足!

今回我々はGWに催行しましたが、何でもない土日の土曜日に弾丸で出かけても、

日曜日にゆっくりして体力回復すれば、翌週からの仕事にも差支えないと思います。

たまには弾丸日帰り旅行も、良いですよ♪ では。

初夏の恒例となりましたBBQ!!
今年は2019/6/1(土)に開催しました。

これまでお台場、豊洲にて実施してきましたが
今年は新宿での開催です。

アクセスは抜群に良いですね~(^ ^)
高層ビル群の中でのBBQは不思議な感じがします。


廻りを見渡すと、高層ビル群が見られ爽快な気分です。


会場は、以下のような設備になっていて、
上部にツタの屋根があるため、直射日光もあたらず涼しげに過ごせます。
(日が落ちてくるとライトアップされ、一層オシャレな雰囲気になるようですが、
我々は18時終了コースなので、まだ明るいうちにBBQは終了です。)


また、持ち込みも可ですので、
社内イベント企画部にてお酒の買い出し、肉の調達&準備をしました。



こちらは、北海道の名店から取寄せたジンギスカン。



これはビア缶チキン!


そこそこ上手に焼けました~。


週末開催ということもあり
ご家族での参加頂いた方も
多数いらっしゃいました。
お子様がいると癒されますね♬


2次会はおなじみの場所で開催です。
やはり落ち着きますね。



毎年盛り上がるこのイベント。
来年まで待てないので、

秋頃にもまたやりたいです。

後半です。

3日目の午後に急遽差し込んだスキューバダイビング。天候は今一でしたが海の中なら天候は関係ないという発想からのダイビングです。
石垣島から、竹富島の近くまで船で移動して潜るコースです。自分たち二人ともう一組シュノーケリングコースの男性4人がいました。
陽気でノリの良い4人の男性方でしたが、よく見ると双子の方がいらっしゃいます。

しかも某芸能人で見覚えのある方達。。。
プライベートな所であるのと、もし違ったらまずいと思ったので直接訪ねませんでしたが、後にSNSを拝見させていただいたらご本人様たちでした。

ちょっと!ちょっとちょっと!

さて、本題のダイビングですが悪天候の為、船が揺れる揺れる。
初めてのダイビングという事もあり、本当に呼吸ができるかという不安感もありつつも潜ります。

海の中はとても綺麗。いろんな魚が自分の身の回りを泳いでいることを不思議に感じます。

みんな大好き、ニモもいます。
あまり知らなかったのですが、カクレクマノミは怒りっぽいようですね。 若干お怒りのようにも感じました。


写真は体験ダイビングの先生がとってくれて、帰りの移動中にWIFI経由で転送してくれました。
ダイビングの後石垣島に戻ろうとしたところ、雨脚が強すぎて戻れず竹富島まで非難することになりました。数十分位待機して無事戻ることが出来ましたが揺れの強さとダイビング後という事でさすがに若干船酔い気味になりました。
そんなこんなもあり、三日目の夕食はホテルのレストランで済ませます。

4日目、晴れる予報でしたのでマリンスポーツを思いっきり楽しもうとしたところ前日の雨の影響で波が高く遊泳禁止に。。。天気は一番良かったのでこれまた残念。
海水浴は諦めて、午前中はホテルのプールで少しゆっくりして 午後は竹富島に観光へ行くことにしました。

今ハリウッドでも実写映画化されているあの有名なモンスターの原型とも言われる牛さんです。
竹富島は観光地として人気が高いようで、サイクリング客が非常に多いです。 島自体はそんなに大きくないので、2時間ゆっくり観光しながらでも一周できてしまう程です。

海がとても綺麗で、なんともインスタ映えしそうな景色がたくさんありました。 永遠と自撮りをし続ける女性グループもいるほどです。
沖縄最終日の夜という事もあり、ホテルの屋外にあるバーに行きます。 夜のビーチを眺めながらのお洒落ドリンクは中々気分がいいです。

5日目、最終日ですがあまりビーチでの海水浴を出来ていないため朝の海開きとともにシュノーケリングを開始します。
この日は波も落ち着いていて、とても海がきれいでシュノーケリングでもいっぱい魚がみれました。こんなに浅い所にも大きい魚がいっぱいいてびっくりです。南国恐るべし。 あとウェットスーツって全然沈まないのですね。暖かいし、欲しくなりました。
シュノーケリングを終えたところで、石垣島から那覇空港に移動します。さようなら石垣島

那覇に着いたところで、ステーキを食べました。沖縄ではステーキが有名でいっぱいお店があります。

那覇から羽田行きの飛行機までたっぷり時間があるので、首里城の見学に行きます。

2000円札のデザインになっている、守礼門も見ました。令和生まれの人には2000円札は通じないでしょうね。
仕事の都合上、直前で日程を組んだため若干行き当たりばったりの旅行になりましたが、初めての体験も多くとても充実した旅行が出来ました。暑いのがとても苦手なので、自分の中ではこれくらいの季節の南国旅行は有りです。

食べ物も美味しいし、非日常感を味わえるという点で沖縄はとても良いです。これから新婚旅行ですという方にも是非お勧めしたいです。
それではまた

今年のGWは10連休でしたね。
わたしも一応10連休の恩恵?を受けました。

普段は休日でもあんまり外出しないのですが、
折角の連休なので、ちょっと賑やかなところにも出向いてみました。


目的地はお台場。
ご覧のように天気もよく、お出かけ日和です。



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連休中のお台場では、さまざまなイベント(フェス)をやっています。

まずは、肉フェス。色んな肉料理が提供されるフェスですね。
場内にステージもありライブをやっていたりします。


肉寿司等、以下のような料理をいただきました。




こちらはオクトーバーフェスト


当然ビールをいただきます。うまい!


こちらはタピオカ入りビール。珍しい!
  

ステーキ串、フランクフルト、フライドポテトもいただきました。
                


プリンのフェスも開催していました。
こちらは時間の都合で眺めただけです。



こんな感じで、連休を満喫しました。

今年は、お盆休みもタイミングよく取得すれば
9連休と出来る場合もあるようですね。

4月某日、新婚旅行で沖縄に行ってきました。

暑いところが苦手で避けていたせいもあり、初めての沖縄旅行。 沖縄って九州よりさらに南の方という漠然とした認識でしたが、 沖縄の中でも最南端な石垣島に4泊5日の行程です。

そもそも4月なのに海なんて入れるの?と思いますが、 晴れてさえいれば海水浴は可能なくらいの気候です。気温は20~27℃程です。 この時期、関東地方なら最低気温と最高気温差が激しいですが沖縄は夜でも暖かいです。

初日はあさ7時40分の羽田発の飛行機で移動しました。 一度那覇空港を経由してから石垣島へ飛行機を乗り継ぎます。 (羽田から直行している便もあるのですが、本数と時間帯的にかなりシビアなので乗り継ぎを選択) 大体、12時30分位に空港に着いたので軽く食事をしてから宿泊先のホテルまで 送迎バスに乗ります。 石垣空港が島の東端であるのに対して、宿泊宿は西端になります。


南国だけあって、南国感が満載。 フサキビーチというリゾート地ですが、宿を出たらすぐに海という立地です。 水着のまま宿に戻れます。

1日目は雨予報だった為、海水浴をするつもりはありませんでしたが 思いの外晴れていたため予定を変更して海水浴を始めました。 ビーチにてシュノーケリングのレンタルが出来ます。 人生初めてのシュノーケリングなので、使い方を簡単に教わって呼吸を学びます。

シュノーケリングでは鼻呼吸は出来ず、口呼吸のみで呼吸しなければなりません。 が、しかし水に顔を付けて呼吸をしてみるとなかなかうまくできず 海の水のしょっぱさを味わうことに・・・

プライベートビーチを持つ宿なので市街地までは若干離れていますが 宿泊者用の定期便のバスが市街地まで行ってくれます。 夕食は沖縄の海の魚を堪能したかったので海鮮がメインの居酒屋に行きました。 リーズナブルな価格で新鮮魚介が美味しかったです。 一つ失敗したのは泡盛を3合頼んだこと。

3合で1000円位だったので日本酒の1合感覚で 頼んだら600mlの泡盛(アルコール度数30℃)が一瓶出てきました… 石垣島の定番焼酎で、直火請福(じかびせいふく)という焼酎です。 若干飲み過ぎた感じで初日を終えます。

2日目、天気がちょっと悪いという事で朝食を済ませてから鍾乳洞を見学に行きました。 4泊という余裕からか、ホテルから鍾乳洞まで散歩がてら徒歩で行きます。 といっても、距離にすると6kmほどあるのでなかなかの散歩です。 道中、南国の植物を観察しながら生命力の強さを感じます。


鍾乳洞は薄暗い洞窟を30分ほど観光する行程です。 神秘的な光景が続き、自然の偉大さを味わいます。


2日目は天候がいまいちだったので、早めの夕食。 石垣島では石垣牛というのがブランド牛で有名です。 そのため、焼肉屋さんがこれでもかというくらい数があります。 高級な和牛なのでお値段はちょこっとはります。 但し味は言わずもがな。抜群でした。ただし焼肉はどこで食べてもうまい。

実は今回の旅行は1週間前に飛行機、宿をとるという弾丸だったため、現地での行動を厳密に決めていませんでした。 3日目は何をしようかと考える中で、やはり一度ダイビングをしてみたいと。 釣りもしてみたいと。色々やりたいことがあります。 ホテルのビーチから手軽な釣りができるという事で、午前中釣り、午後ダイビングという事にしました。

この桟橋から釣り糸を垂らして釣ることができます。



この日の午前中は天気が良かったため、海水が透き通っていて魚が肉眼で確認できます。 餌のソーセージを投げると数秒で食いついてきます。 が、しかし釣り針が合わないせいか餌だけ取られて全然釣れない… 餌を付けて、餌だけ取られるという行為を何10回と繰り返す中で、2匹だけ釣ることが出来ました。



取り敢えず、ボウズでなかったことに胸をなでおろし、ダイビングに向かいます。 人生初のダイビング色々ありました。

続きは、後半で!

4月24日 新年度会+歓迎会

4月度 二名、新しい社員が加わりましたため、
(エンジニア1名、営業職1名)
新年度会も兼ねて歓迎会を実施しました。
イベントの模様を、本記事にてて報告します。
 
会は、弊社本社階下のイタリアンバルで実施しまました。
参加者が多いため貸切です。
以下は開始前の様子・・・。
まだ、料理は運ばれておりませんが、
徐々に人が集まり、早速歓談中です。


・パンです
 


・生ハムとたまご料理


・肉とじゃがいもの料理
 


・魚介類のお料理



・最後にベンネでしめ



中盤以降、
会も盛り上がり、写真を撮ることを失念してしまいました・・・。

今回は平成最後の社内イベントとなります。


令和も楽しい社内イベントを開催します!

先日、夜中にコンビニに行こうかと近所を
歩いていたら見たことのない動物に遭遇しました。

たぬきっぽいけど、
たぬきにしてはホッソリしてる。
イタチっぽいけど、
イタチにしてはちょっと太い。
ニョロニョロと長いしっぽを振りながら
すばしっこく移動しています。

顔を拝見すると鼻から額にかけて
真っ直ぐな白い模様が・・・。

そう、動物の正体はハクビシンです。
実物を見るのは初めての経験でした。

写真に収めたかったのですが、
動きが俊敏すぎて失敗に終わりました。

※写真がないのでフリー素材の絵をのせておきます。


飼いハクビシンかな?と思いましたが、
調べてみると野生のハクビシンっぽいです。

どうやら意外にも都心部にも結構な個体数がいるようで
全国的に見ても沖縄以外すべての
都道府県で目撃情報があるようです。

えっ!? そんなにいるの?
そもそも日本古来からの在来種なのか外来種なのか気になり
追加でネット調査したところ・・・。

【調査結果_1】
 外来種か在来種であるかについては諸説があり未だ断定されていない。
 外来種であるという説・・・。
  ①国内でジャコウネコ科の化石が見つ かっていない
  ②戦前から戦後にかけての毛皮需要の際に輸入・飼育されていた 時期がある事
 在来種であるという説・・・
  ①江戸時代の書物に雷獣として描かれている
  ②日本の個体の頭骨計測値、形態学的特徴が海外の個体と異なる

えっ!?雷獣??
急にファンタジーっぽくなったな。なんだこれ。

気になるので、さらに調べました・・・・・・・。
【調査結果_2】
 各種古典に記録されている雷獣の大きさ、外見、鋭い爪、木に登る、
 木を引っかくなどの特徴が実在の動物であるハクビシンと共通すること、
 江戸で見世物にされていた雷獣の説明もハクビシンに合うこと、
 江戸時代当時にはハクビシンの個体数が少なく
 まだハクビシンという名前が与えられていなかったことが
 推測されるため、ハクビシンが雷獣と見なされていたとする説がある。
 (wikipediaより)

※昔の雷獣の絵



おぉ、私は雷獣と遭遇したってことか・・・。

さて、ハクビシンですが、
実は色々と人間の生活に支障をきたすことがあるそうです。

家に住み着かれると。
 ・屋根裏からと足音が聞こえる。猫のような鳴き声がする。
 ・食べ物を持ち込み、寝床を作り、糞尿もそこでするため家屋が傷む。
 ・寄生虫やノミダニなども発生し、人間にも健康被害がでる。

雷獣ってより、害獣みたいです(><)

色々と被害もでることがありますが、
野生鳥獣は鳥獣保護法により許可なく捕獲することはできません。
被害にあった際は専門の業者に依頼しましょう。

さいとうです。

今回は社会派のブログです。

皆さん羽田空港の増便についてご存知でしょうか?

●東京の国際競争力強化
●首都圏の空港容量不足への対応
●2020年オリンピック・パラリンピック大会の開催に伴う
 外国人観光客の増加対策
等々・・・を目的とし
平成26年8月に国土交通省が飛行経路の見直しを含む
羽田空港の機能強化策を提案しています。

「増便 = 空港に発着陸する飛行機の数を増加させる」
ということになりますが、この発着陸回数増加のために、
滑走路の使い方および飛行ルートを変更しなければなりません。

具体的には・・・
これまでは飛行機の発着陸は東京湾側からの
海上を通るルートに限定していたものを、
「南風時の15:00~19:00に限り、都心の空を
低空飛行するルートも解禁する」といった施策となります。

この施策により、深夜・早朝時間帯以外の国際線について、
最大で年間約3.9万回(約1.7倍)発着回数の増加が可能
となる試算となるそうです。

発着回数増加に伴う経済効果は莫大で・・・
 経済波及効果⇒約6500億円
 税収増加  ⇒約530億円
 雇用増加  ⇒約5万人
 (ちなみに総事業費は約400億円)
 とのこと。

しかしながら、上記にあるとおり航空ルートの変更が伴うため、
様々なリスク、デメリットも懸念されています。

▼新航空ルートを図示しますと以下のようになります。
(赤線が航空ルート)


問題1. 高度、騒音の問題
 上図のとおり、飛行機が着陸態勢に入った後
 (つまり高度が低下している最中に)
 中野区、新宿区、渋谷区、港区、目黒区、品川区、大田区
 辺りの上空を通過することになります。

 各地域での飛行高度と騒音レベルは下記のとおり
 新宿付近      ⇒高度約915m、騒音63~70dB
 恵比寿・渋谷付近  ⇒高度約610m、騒音68~74dB
 大井埠頭・大井町付近⇒高度約305m、騒音76~80dB
 ※60dbは生活音レベルの騒音で走行中の自動車内程度
  80dbは「うるさい」と感じるレベルで
  走行中の電車内、パチンコ店の店内と同等となります。


問題2.落下物の危険性
 飛行機は飛行中に大小さまざまな部品を
 落下させてしまうことがあるそうです。
 これまでも、日本で飛行機の部品落下事故は
 複数発生しています。
 (平成29年9月23日には関西国際空港を離陸した飛行機が
 重さ4㎏ほどのパネルを大阪市内に落下させています)
 部品だけではなく機内で使用した水を上空で排出し、
 それが氷塊となることがあり、その氷塊も落下する危険性があります。
 現状は海上ルートを通っているため、
 事故にはなりにくいかもしれません。


問題3.不動産価格への影響
 問題1.と問題2.により、
 該当地域の不動産価格への影響も懸念されます。
 海外の空港の例ですが、空港付近の地価に関して
 騒音レベルが1dB上昇するごとに、
 1.33%の地価の下落が見られたこともあるそうです。


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私は羽田空港の増便に関して、
半年くらい前に初めて知りました。

知ったきっかけは引越しです。
大井町に引越ししたため、話を聞く機会があり
初めて知った次第です。

私個人としては騒音に関して
あんまり気にするタイプではないため、
特に問題ないのですが、影響地域にお住まいの方で、
本問題が気になる方や、影響地域に引越しをお考えの方は
色々情報収集することをオススメします。

さいとうです。

先日、日本酒の酒蔵見学ツアーへ参加してきました。
今回訪れた酒造は一風変った酒蔵見学ツアーを開催しており、
酒蔵見学+大量の日本酒がふるまわれる大宴会があるそうです。

酒好きの私としてはぜひ参加せねば!!
との意気込みで行ってまいりました。

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自宅から1時間強かけて
蓮田駅(埼玉県)に到着します。




  


目的地に向かうためには西口で降ります。
西口はバスロータリー以外は
あまり商店もなく閑散とした雰囲気です。
ちょっと歩くと居酒屋があります。

今日は酒蔵見学にきたので、
居酒屋はスルーです。(真昼間だし。)
目的地までは車で5分とのこと。
バスも走っていますが、早めに駅についてしまったため、
徒歩で目的地へ向かうことにします。

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歩きます。
住宅街を抜けていくので家以外ほとんど何もないです。
ほぼ一本道なのでひたすら歩きます。
面白いことは何もありません。


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ちんたら歩いていたら、受付終了時間まで後5分と
なっていました (・・;)
当日暖かかったので、走りたくはなかったですが
やむなく走ることに。

よく考えたら、「酒飲みが集まるイベントだし、
どうせ時間通りにみんな集まらないだろう。
ちょっとくらい遅れても平気なのでは?」
などとヌルい考えも頭に浮かびましたが、
「やっぱり遅刻は良くないな」と思い直し、
一心不乱に走ります。

走った甲斐もあり、なんとか受付時間に間に合いました。
めちゃくちゃ沢山参加者がいます。
(あとで聞いたところによると152名いたそうです。)
そして、遅刻してる人などいませんでした・・・。

馬を繋ぐ場所も用意されているようで
馬で来ても安心です。


開始時間までちょっと待ちます。
周りの参加者は仲間内で楽しそうに
談笑しながら開始を待っています。
私はひとりぼっちで参加したのでぼーっと待ちます。
ひとりぼっちですが慣れているので気にしません。

ちなみに参加者は意外と女性が多く、
男女比で言うと6:4~5:5くらいでしょうか?
年齢層は30~40代くらいを中心に70代くらいの方も
おられたように見受けられました。

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見学会が始まりました。
最初に見学~その後の宴会の説明を受けます。
酒造の社長直々に説明してくれます。
この方かなり饒舌で話が面白いです。


話の内容は、埼玉県の話と
宴会で酔い潰れないようにとの話が中心です。
(過去に5人組グループが、全員酔いつぶれたり、
3人組グループの1人が酔いつぶれて
見捨てられたりしたことがあったらしい・・・。)

説明&記念撮影が終わると、いよいよ見学に入ります。
酒造場に移動します。酒造場はひんやりしていて
気持ちいいです。

最初に杉玉や見学での禁止事項の説明を受けます。
○杉玉
杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、スギの葉(穂先)
を集めてボール状にした造形物。
酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、
新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、
やがて枯れて茶色がかってくる。
この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。
(wikipediaより)

○禁止事項
1.女人禁制
酒造りの神様は「松尾様」という女神だそうです。
女神なので、蔵に女性が入ると「松尾様」が嫉妬して
酒を腐らせてしまうという言い伝えに由来して女人は禁制。
※現在はこの風習はなくなっているようで、
 今回の見学でも普通に女性も入れました。

2.納豆禁止
酒造りは微生物(麹菌、酵母菌)を利用して行うため
酒蔵には余計な菌が入らない状態に保たねばなりません。
特に厳禁なのが納豆菌。
納豆菌は非常に生命力が強く、納豆菌が麹に混ざって
しまうと、麹菌より先に繁殖してしまい、
おいしいお酒の製造は不可能とのこと。
※朝ごはんに納豆食べてきた人は、蔵見学はできますが、
 「あんまり設備に手を触れないでね」と注意が入ります。

参加者みんな熱心に話を聞いています。
スマホいじったり、私語している人はいません。
酒飲みが集まってるのに皆さん真面目です。

その後酒造場内部に案内されます。
以下写真のように巨大なタンクが沢山並んでいて
迫力があります。
※この後も、色々酒について説明を受けるのですが、
 長くなるので割愛します。。

約40~50分くらいの酒蔵見学が終わると
宴会場に移動します。

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宴会場です。

吹き抜け上になっている二階建ての造りで、
一階、二階の端にステージがあり生バンドが
待機しています。

着席する席は決まっていてスタッフさんに案内されます。
私はひとりぼっちで参加のためリピーターの年配
グループの席の隅っこに座ることになりました。
「この人、1人だからよろしくね!」っと
スタッフさんが同テーブルの他の参加者に声をかけていました・・・。

卓上は以下のようになっています。

日本酒×5、季節のお酒×1、米焼酎×1
そしてビール1杯と料理です。
解説もついてます。

宴会が始まると、
最初にビールで乾杯です。
乾杯後はバンドが「WE WILL ROCK YOU」
を演奏しはじめます。
初っ端から賑やかです。

さっそく料理をつまみつつお酒を飲みます。
どの日本酒も美味しいですが、
辛口の日本酒が好きなので、
辛めのが特に美味しく感じました。

私は黙々と飲食していますが、
ステージではバイオリンの演奏があったり・・・。


鮭を目の前で捌いてくれたりもします。


最初に用意されている以外にも
お酒はどんどん注がれます。
これはフローズンタイプの日本酒。

半分凍っているので、ひんやりしていて、
しゃきしゃきした舌触りが美味しいです。
あんまりアルコール感がないので、
ぐいぐい飲めてしまいます。

日本酒のカクテルです。

色々なフルーツを入れてつくっているようです。
このあともう一種類日本酒カクテルが出されます。
そちらのカクテルにはトリュフが入っているとのことでした。


これは米焼酎です。なんとアルコール度数が70%。
さすがに70%なのでガツンとくるアルコール感が
心地いいですが喉がとってもヒリヒリします。


追加の料理もでてきます。
つみれ汁、さっき捌いてた鮭の寿司

お酒もおいしいですが、料理も美味です。

この頃から
会場は大盛り上がりです。
バンドも本格的に歌い始めます。

参加者の年齢層を考慮してかバンドの選曲も
沢田研二だったり、嵐だったりで
皆が楽しめるように工夫されているようです。

二階も大盛況。


盛り上がりの中、
私は淡々と酒を飲み続けます。
純米大吟醸が追加で注がれました。
これが最後のお酒という事と、
最後にみんなで肩組んで歌を歌うらしいとので
この辺で退席し帰路につきます ・・・ 。


終わってみての感想としては・・・。
・想像していたより、しっかりとした酒蔵見学ができる。
・宴会の盛り上がり具合は、噂どおりで参加者を
 楽しませる趣向が盛りだくさん。
(何名かのグループでいけば楽しそう)
・つぶれる人がでるくらい大量の酒が飲めるかと
 思っていたが、そんなに酔っ払うほどではなかった。

帰りは再び電車に1時間強揺られ自宅に戻ります。
途中、知り合いに食事に誘われたので、そのまま居酒屋へ・・・。



居酒屋でまったりしてると、
なんか脚が痛くなってきました。
どうやら日中全力で走ったせいで筋肉痛になってる模様。
運動不足のようですね。

今回は飲んでばっかりの休日でしたが、
これからは休日は身体を動かそうかなと思います。

3/30 お花見 in 代々木公園

毎年恒例のお花見です。
今年も代々木公園で開催しました。

最近はお花見もいろんな形式があり
インドア花見や、花見タクシーというものもあるようで・・・。

若者の酒離れが囁かれる昨今、
公園で花見をする人々も減っているのかな?と思いきや。
当日代々木公園は大盛況。

我々は7時くらいから場所取りに向かいました。
(去年は始発、それ以前は前日から徹夜で場所取りしてたのですが、
 そのタイミングだと結構ガラガラだったので)
過去の経験を踏まえ向かったのですが・・・。

これは、朝7時くらいの様子・・・。
結構人がいます。
続々と場所取りの人々があつまってきます。



一番、桜が咲き誇る一等地に
何かの企業?団体?がかなりの大規模な場所取りをしていたこともあり、
想定より場所選びには難儀しました(^_^;)


確保のようす。


場所を確保したら後は、
開始時間まで待つのみ!!

ゲームや筋トレをしながら、
時間を潰します。



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11時30分くらいから、本格的にお花見を開始です!
桜は満開です!!


当日は、曇り気味でなかなか肌寒かったのですが、
お酒を飲んでお花見を満喫。
料理は社員が各々持ち寄りました。
燻製、ハンバーグ、卵焼き、シュウマイ、餃子、チキンカツ etc・・・
おいしかったです。




天気が心配でしたが、雨が降ることもなく
食べて飲んで、仕事の話、プライベートの話をし、普段交流のない
社員との交流ができ、大盛り上がりです。
 





16:00頃に花見は解散!!
飲み足りない人々は九段下へ・・・(イタリアンバルで二次会)

   


2019年度も頑張っていきましょー!!