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社員ブログ

なぜ人は締め切り直前になると本気を出すのか?

「まだ時間があるから大丈夫!」

そう思っていたはずなのに、気づけば締め切りまであと数時間……。

そこから突然、ものすごい集中力を発揮して作業を進めた経験はありませんか?

普段はなかなか手が進まないのに、期限が迫った瞬間、驚くほど仕事がはかどる。

不思議なことに、追い込まれれば追い込まれるほど、本気を出せる気がします。

今回は、そんな誰もが一度は経験したことがある「締め切り直前の謎の集中力」について調べてみました!

そもそも、なぜギリギリまで動けないのか?

この行動には「先延ばし」という心理が関係しています。

人間は、目の前の大変な作業よりも、今すぐ楽しめることや簡単にできることを優先してしまう傾向があります。

例えば、

  • 仕事を始めようと思ったら、なぜかデスクの掃除を始める。
  • 資料を作らなければいけないのに、メールの整理を始める。
  • 少し休憩するつもりが、気づけばスマホを30分見ている。

……心当たりがある方もいるのではないでしょうか?

決して仕事をする気がないわけではありません。

ただ、面倒なことや難しいことを後回しにしてしまうのです。

締め切りが近づくと集中力が上がる理由

では、なぜ締め切り直前になると急に本気を出せるのでしょうか?

大きな理由のひとつは「時間的な制約」です。

期限がまだ先にあると、多少のんびりしていても問題ないと感じてしまいます。

しかし、締め切りが迫ってくると、残された時間が限られていることを強く意識するようになります。

すると、余計なことを考える余裕がなくなり、目の前の作業に集中しやすくなるのです。

また、適度なプレッシャーは集中力やパフォーマンスを高めることがあります。

心理学では、こうしたストレスとパフォーマンスの関係を「ヤーキーズ・ドットソンの法則」と呼びます。

ただし、プレッシャーは強ければ強いほど良いわけではありません。

追い込まれすぎると、かえって判断力が落ちたり、ミスが増えたりすることもあります。

つまり、締め切り直前の集中力は便利な反面、使い方には注意が必要ということですね。

「まだ大丈夫」は本当に大丈夫なのか?

ここで怖いのが、自分の中にある謎の自信です。

「これくらいなら1時間で終わる」
「明日の午前中にやれば間に合う」
「最悪、集中すれば何とかなる」

こうした考えが積み重なり、結果的に自分を追い込んでしまいます。

そして、締め切り当日になってから全力疾走。

無事に終われば達成感はありますが、冷静に考えると、最初から計画的に進めていればもっと楽だったはずです。

しかも、仕事の場合は自分だけで完結するとは限りません。

確認や修正、関係者との調整などもあるため、ギリギリの進行は周囲にも影響してしまいます。

まとめ:追い込まれる前に本気を出したい!

締め切り直前になると集中力が高まるのは、時間的な制約や適度なプレッシャーが関係しているようです。

とはいえ、毎回ギリギリを狙うのはおすすめできません。

予定外のトラブルが起きれば、一気に余裕がなくなってしまいます。

最初から完璧に進める必要はありません。

まずは少しだけ手を付けてみる。
作業を小さく分けてみる。
本当の締め切りより少し早めに自分の期限を設定してみる。

そんな小さな工夫から始めてみるのもよさそうです。

……とはいえ、この記事を読んでいる皆さんの中にも、締め切り直前になってから本気を出すタイプの方がいるのではないでしょうか?

ちなみに、この記事を書きながら思いました。

「次の仕事は、絶対に余裕を持って取り掛かろう!」

果たして、その決意はいつまで続くのでしょうか……。

皆さんも、計画的な仕事を心掛けていきましょう!(笑)