なぜ月曜日はこんなに眠い?-実は「社会的時差ボケ」が原因だった
月曜日の朝。
目覚ましが鳴る。
「……あと5分。」
そして5分後。
「……あと5分。」
さらに5分後。
「……いや、もう5分だけ……。」
気づけば、平日の朝には絶対にしないような二度寝、三度寝を繰り返している。
そして会社に着く頃には、「昨日まで休みだったんだから、もう少し休ませてくれ!」という気持ちになっている。
……これ、私だけでしょうか?
実は、月曜日に眠いのにはちゃんと理由があるようです。
休日に夜更かしすると、月曜日がつらくなる
平日は、「23時には寝よう」
「6時半には起きよう」
と、ある程度決まった生活をしている人も多いと思います。
ところが金曜日の夜。
「明日は休みだし、ちょっと夜更かししてもいいか。」
土曜日。
「せっかくの休みだし、もう少し寝よう。」
日曜日。
「明日から仕事か……。」
ここで急に現実に戻されます。
つまり、休日だけ寝る時間・起きる時間が大きくズレる。
この平日と休日の生活リズムのズレは、「ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ボケ)」と呼ばれています。
海外旅行をしていないのに、なぜか時差ボケ。
しかも自分で作り出しています。
月曜日の朝だけ、体がまだ休日例えば平日は6時半に起きているのに、休日は9時まで寝ていたとします。
体からすると、
「おっ、今日は9時まで寝ていい日なんだな!」
と覚えてしまいます。
ところが月曜日。突然6時半に起こされる。
「……話が違うんですけど。」
体内時計からすると、そんな状態なのかもしれません。
だから月曜日の朝は、
頭「起きろ!」体「いや、まだ休日です。」
という壮絶な戦いが繰り広げられることになります。
じゃあ、休日も早起きすればいい?
もちろん、生活リズムを大きく崩さないことは対策の一つです。
ただし、「休日くらい好きなだけ寝たい!」という気持ちも非常によく分かります。
せっかくの休みなのに、平日と同じ時間に起きるなんて……。それでは休日の楽しみが半減してしまいます。
そこで、いきなり完璧を目指すのではなく、平日と休日で起きる時間を大きく変えすぎないことを意識するだけでも違ってきます。
朝に太陽の光を浴びることも、体内時計を整えるのに役立ちます。
それでも月曜日は眠い
ここまで書いておいてなんですが、
私は思います。
月曜日って、普通に眠くないですか?
休日が楽しかったから眠い。日曜日の夜に寝るのが少し遅くなったから眠い。明日から仕事だと思ったら、なんとなく寝つきが悪かった。
理由はいろいろあります。
でも、「月曜日だから眠い」
という現象には、ちゃんと体の仕組みも関係しているようです。
ということで、月曜日の朝に眠そうにしている人を見かけても、「やる気がないのかな?」と思わず、
「ああ、社会的時差ボケなんだな。」
と、少しだけ温かい目で見てあげてください。
……とはいえ、会議にはちゃんと間に合いましょう。笑






