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社員ブログ

伝わらない英語

最近海外の方と会話する機会がたびたびあります
その中で感じるのが、
私たちが日常で何気なく使っているカタカナ語で これって英語だろってもので、
そのまま通じると思いきや、海外では全く別の意味になったり、
そもそも存在しなかったりする言葉があるようです。

最近気づいた3つをご紹介します。
 1. コンセント(プラグの差し込み口)
  日本の言い方:コンセント
  本場の英語:outlet(アメリカ) / socket(イギリス)
  ⇒ 英語の consent は「同意・承諾」という意味になってしまうため、
   現地で「コンセントはどこですか?」と言っても絶対に電気の差込口とは伝わりません。
   もともとはプラグの構造の一部(同心円状の concentric)に由来する言葉
   イギリスでconcentric plug と呼ばれていたものが、
   日本で略される際になぜか前半部分が採用されたため
   独自に「差込口」の名前として定着した和製英語ですね。
   一応日本でも、差す方がプラグ、差込口がコンセントと正式には呼ばれるそうです
   プラグとかソケットはまだしも、アウトレットって言われても日本人には全く伝わらない
   ですけどね…。

 2. ピーマン(緑色の野菜)
  日本の言い方:ピーマン
   本場の英語:bell pepper(アメリカ) / sweet pepper(イギリスなど)
   ⇒ フランス語の piment(トウガラシ類)が日本に入って変化した言葉です。
    英語圏で "piment" と言っても通じず、スパイスの「コショウ(pepper)」と
    同じ名前の仲間として扱われます。そのため、
    英語で緑のピーマンを指したいときは green pepper や、
    形から取った bell pepper と言う必要があります。

 3. ベビーカー(赤ちゃんを乗せる車)
  日本の言い方:ベビーカー
  本場の英語:stroller(アメリカ) / pram または pushchair(イギリス)
  ⇒ 「baby(赤ちゃん)」と「car(車)」を組み合わせた、いかにも英語らしい言葉ですが、
   英語圏では通じません。"baby car" と言うと、赤ちゃんの人形が乗るおもちゃの車や、
   赤ちゃん用の自動車などを連想されてしまいます。
   アメリカでは「押して歩くもの」という意味の stroller が定番です。

どれも日本国内ではあまりに自然に溶け込んでいるため、
うっかり海外でそのまま使ってしまいがちな「言葉のトラップ」です。
知っておくと、いざというときに役立つかもしれませんね