【野球のナゾ】なぜピッチャーは「18.44m」から投げる?
皆さんは、野球のピッチャーがホームベースまで、どのくらいの距離から
投げているか知っていますか?
答えは……18.44mです。「18.44m」と聞いて、少し中途半端な数字だと思いませんか?実はこの距離、もともとはメートル単位で決められたものではありません。
野球の本場アメリカでは、現在もヤード・フィート・インチが使われています。
投手板からホームベースまでの距離は60フィート6インチと定められており、これをメートルに換算すると約18.44mになります。
では、なぜ「60フィート6インチ」なのでしょうか?野球が発展していく過程で、投手と打者の距離は何度も見直され、
現在の「60フィート6インチ」という距離が定着しました。
たった18.44mの距離ですが、時速150kmを超えるストレートなら、
ホームベースまで到達するのはわずか約0.4秒。
打者は、その短い時間で「振るのか、見送るのか」を判断しなければなりません。そう考えると、18.44mという距離が、ものすごく短く感じてきませんか?野球観戦の際には、ぜひマウンドからホームベースまでの「18.44m」を意識してみてください。「たった18.44m」なのか、「18.44mもある」のか。数字の意味を知ると、いつもの野球観戦が少し違って見えるかもしれません!






