2025年の瀬に寄せて
2025年も、いよいよ残りわずかとなりました。
IT業界に身を置く私たちにとっても、今年は「2025年の崖」への具体的な対応や
AI技術のさらなる浸透など、これまでの積み重ねが形になり、
また新たな課題が見えてきた非常に密度の濃い一年でした。
世の中を見渡すと、2025年は異業種同士の華やかなコラボレーションや、
SNS発のトレンドが次々と生まれるなど、情報の新陳代謝が非常に激しい年だったと感じます。そうした活気ある空気感にワクワクする一方で、どこか「話題性」や「見栄え」ばかり
が先行してしまっているのではないか……と、ふと立ち止まって考える瞬間もありました。
私たちが手がけるシステム開発という仕事は、派手な流行とは少し距離を置いたところに
あるのではとも感じています。どんなに新しい技術が登場しても、最終的に求められるのは
「確実な動作」であり、現場の技術者がこだわり抜いた「設計の正しさ」という、
いわば目に見えない「中身」の部分です。
流行に飛びつくスピードも大切ですが、それ以上に、一つひとつのコードに情熱を込め、
お客様のビジネスを末永く支える堅牢な仕組みを築き上げること。
そんな技術者としての純粋なモチベーションこそが、本当の意味での「信頼」に繋がると、
この一年を通じて改めて実感いたしました。
2026年も、周囲の喧騒に惑わされることなく、地に足をつけた丁寧な仕事を
積み重ねてまいります。皆様の期待を超える「本質的な価値」をお届けできるよう、
さらに技術を磨いてまいる所存です。
どうぞ皆様、穏やかな年末年始をお過ごしください。






