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社員ブログ

エアコン…故障

今年の夏は本当に異常な暑さですね。
ニュースで連日「記録的な猛暑」と報じられていましたが、
まさか自分の身に悲劇が降りかかるとは思いませんでした。

その猛烈な暑さによって我が家のエアコンの室外機がとうとう悲鳴を上げ、故障してしまったのです。

なぜ、エアコン室外機は猛暑に弱いのか?
エアコンは室内を冷やすために室外機から熱を排出しています。
しかし、今年の夏のように外の気温が40℃に迫るような状況では、
室外機は普段よりもはるかに大きな負担を強いられるようで
熱をうまく逃がせずコンプレッサーや電子基板といった重要な部品に負荷がかかり続け、
結果として故障に繋がってしまうとのこと。

室外機の周りに直射日光を避ける工夫をしたり、
こまめに掃除をしたりと、できる限りの対策はしていたつもりでした…。
それでも今年の過酷な暑さには耐えられなかったようです。

 

突然の故障と、終わりの見えない暑さ
ある日、エアコンのスイッチを入れたのに生ぬるい風しか出てこなくなりました。
最初は「一時的なものだろう」と思って電源を入れ直してみましたが、
状況は変わりません。室外機を確認するとファンが回っておらず、完全に沈黙していました。


故障したのが、まさに真夏日真っ只中。
修理業者に連絡すると、同じような故障が多発していて対応には数週間かかるとのこと。

冷房のない部屋で、ただただ汗を流し続ける日々…。
夜も気温が下がらず、寝苦しさから何度も目が覚めます。
熱中症対策のために水分補給は欠かせませんが、体を冷やす手段がないことが、
精神的にも肉体的にも大きな負担になりました。


今回のことで、エアコンがいかに私たちの生活にとって不可欠なものかを痛感しました。
まだまだ暑い日が続くようです。
まだエアコンの調子が良いという方も、
今年の猛暑で室外機には大きな負担がかかっている可能性があります。
来年の夏を安心して迎えるためにも、少しでもおかしいと感じたら、
早めに専門家に見てもらうことをお勧めします。

皆さんも、どうぞご自愛ください。