暑がり、寒がり
暑がりの人、寒がりの人っていますよね。
同室に双方の人がいる場合、
寒がりの方が、こそっとエアコンの温度を上げたりして…
空調の設定で静かなバトルが起きたりします。
さて、そもそもなんで人によって同じ温度でも
暑かったり、寒かったりするんでしょうかね?
調べてみました。
暑がりの原因…
・肉が多い
筋肉は代謝が多いため、脂肪燃焼も促進し
熱を発生する。→体温が高くなる。
また人間の身体は中心部ほど体温が高く、
熱がとどまると外に放出しようとする働きがある。
しかし、脂肪が多くついていると、
脂肪は熱伝導の効率が悪いため熱を上手く放出できず暑くなる。
・ホルモンバランス
甲状腺ホルモンの分泌が増加すると
心拍数増加、血圧の上昇に加え、発汗などの症状が現れるため暑くなる。
※甲状腺とは首の前方、男性ならのど仏の下にある内分泌器官。
この場合は病院に行きましょう。
寒がりの原因は暑がりの逆ですね。
筋肉、脂肪が少ない。
あとは血行不良、ストレス等々
暑がり・寒がりへの対策には色々なものがあるようですが、
ウォーキングなどの有酸素運動が有効なようです。
ウォーキングやスイミング、自転車などの全身運動は、
血流改善、筋肉量増加につながる。
筋肉量と血流を増加させることで気温の変化にも対応しやすい体づくりになるとのこと。
私は暑がりなので、瘦せたほうが良いのかな…