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社員ブログ

熱中症と後遺症

毎日暑い…

暑いといえば心配なのが、熱中症
7月の全国の熱中症患者の救急搬送数は、1週目が9105人、2週目が6194人とのこと。
そのうち4割程度の方は中等症以上の症状で入院以上の治療となっているそうです。

怖いですね…

▼熱中症の重症度は、3段階に分けられています。

1度(軽症)は、
 立ちくらみ、
 手足のしびれ、
 ふくらはぎがつる等の症状。

2度(中等症)は、
 頭痛、
 吐き気、
 嘔吐、
 倦怠感等の症状。

3度(重症)は、
 意識障害、
 痙攣
 そのまま死に至る可能性もある


また重症度にもよりますが、後遺症が残る場合もあるそうで
主に、脳への影響だそうです。

『高次脳機能障害』 注意力・記憶力・感情を制御する能力に問題が生じます。

『小脳失調』 歩行障害、舌のもつれが起きます。

『嚥下障害』 食べ物が飲み込めなくなります。

『パーキンソン症候群』 歩行姿勢が不安定になる、よく転倒するなどの症状が出ます。


一度焼いた肉は、生肉には戻せないってことなんですかね。

暑さにはくれぐれも気を付けたいですね。