年末行事
12月が来ますね…。
祝日がなくなってしまって残念な月になりました。
さて、12月(年末)と言えば忘年会。
しばらく新型コロナの影響で自粛ムードでしたが、
今年2023年の忘年会の開催率は、コロナ前の水準に回復しているようで
職場忘年会の実施率が4年ぶりに50%を超えているとのこと。
経済活動が活性化して喜ばしいことで
弊社の飲食部門も恩恵にあずかることができており、ありがたいです。
夜中の電車に酔っ払いが増えそうで鬱陶しい季節だなぁ…ってのもありますけどね…。
飲み会というと、最近の若い方は敬遠するようなイメージがありますが、
ある調査によると、忘年会参加意欲が一番高い年代層は20代だそうです。
逆に一番低いのは40代。
個人的には意外な印象ですが、
20代前半の方などは、コロナ禍の影響で大規模な飲み会の経験がないため
飲み会自体に興味をもっているのでしょうかね?
弊社でも、忘年会は開催しておりますが、
社風に則り、
・半立食形式で自由に飲み食いしてOK。半立食なので席移動も自由。
・会費は会社負担。景品付きゲーム大会あり。
・完全自由参加で、いつ来てもいつ帰ってもOK。
という形式で実施しております。
手前味噌ですが良い忘年会かと思います。
ちなみに、忘年会の起源ですが…
鎌倉時代
:貴族、武士が連歌を読み合う会が開かれていた。飲み会ではなく、静かで厳かな行事。
室町時代
:皇族や貴族が和歌や俳句を詠み合う行事。神聖な行事で限られた人たちだけが参加できたとのこと。
江戸時代
:一部の庶民が年忘れとして酒やつまみを交わして楽しむようになる。
明治時代
:学生や官僚が年末に酒を飲みに行っていたことから、忘年会として定着。昭和の頃には一般化へ。
という流れらしいです。
まぁ年末ってことで、酒が飲めて楽しいですね。