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社員ブログ

断捨離

断捨離…
 不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、
 身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方。

 断捨離のそれぞれの文字には、断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)の意味がある。
  断行=不要な物が入ってこないように遮断すること
  捨行=今ある不要な物を捨てること
  離行=執着している物・事柄から離れること


まぁ、要は整理とか掃除ですよね。

お部屋の断捨離も定期的に実施せずサボっていると、
いざ片付けるってタイミングで大変手間がかかりますが、
PCに関してもそうですよね。

デスクトップなどが散らかりがちな方もいるのではないでしょうか?
また結構煩雑になってしまうのがメールですかね。

そこで本blogではメール(G mail)における検索ボックスを利用した、
便利な整理な方法について、ご紹介したいとおもいます。
(ある条件に一致するものを削除したいが、一括でそれを抽出できないときなどに便利)


 検索ボックスには、通常のワード検索やAND、OR検索以外にも
 以下のように特殊な検索方法が存在します。
  件名関連
   「subject:」
    ⇒件名に含まれる単語を指定
     例: subject:ご利用明細
  
  添付関連
   「has:attachment」
    ⇒添付ファイルがあるメールを検索
     ※has:youtubeでyoutubeが含まれる動画を検索も可
    
  状態関連
   「is:starred」
    ⇒スター付きのみ検索
   「is:snoozed」
    ⇒スヌーズ中のみ検索
   「is:unread」
    ⇒未読のみ検索
   「is:read」
    ⇒既読のみ検索
  
  期間関連
   「older_than:」
   ⇒指定したタイミングより古いメールを検索
     例: older_than:1y
      ※日(d)、月(m)、年(y)で指定
   「newer_than:」
   ⇒指定したタイミングより新しいメールを検索
   
  容量関連
   「size:」
   ⇒指定したサイズより大きいメールを検索
    例: size:100000
      ※バイト単位
  
  カテゴリ関連
   「category:primary」
    ⇒受信トレイ内のメールを検索
   「category:social」
    ⇒ソーシャル内のメールを検索
   「category:promotions」
    ⇒プロモーション内のメールを検索
   「category:updates」
    ⇒新着内のメールを検索
   「category:forums」
    ⇒フォーラム内のメールを検索


これらの条件は、スペースで区切ることにより複数条件もAND条件で指定可能となります。

例えば
「is:read category:promotions older_than:1y」と入力しますと
 既読済み、プロモーションフォルダ内、1年以上前
の条件に該当するメールのみ抽出可能です。

抽出した結果をもとに、一括選択⇒削除することで
削除したいメールだけをごっそりと削除することができます。

上記のような、特殊な条件付けは他にもありますし、
工夫によっては、メール検索を効率よく実施できるため、
是非、ご活用ください。