ペンギンの日と占い
4月25日はペンギンの日だったようです。
正確に言うと「世界ペンギンデー」
※この日の前後にアデリーペンギンがアメリカの南極基地に現れたことに由来するらしい。
ちなみに、
8月5日は、長崎オリジナル記念日「ペンギンの日」
1月20日は、ペンギンについて考える日
らしいですね。
さてさて、年の初めとか年度の初めになると、
この一年を占う占いとかってやったりしますよね。
干支×血液型×星座とかの占いで
で一喜一憂している人も見受けられます。
私も占い好きなんです!!
今日のラッキーアイテムとか
今日のラッキーカラーとか
ついつい気になっちゃいますよね?
今日は青がラッキーカラーなの?じゃあ青い服着よっかなーとか、
今週の魚座の金運は最強じゃん!宝くじ買ってみよーとか
なっちゃたりする人もいますよね?素敵です!
…
国立科学博物館の記載から引用すると、
ある人の誕生日と星座を結びつけ、その人の性格や運勢を占うのが星占い、
西洋占星術とよばれるものです。
太陽や月、惑星は星座を作る星(恒星)とことなり、
星座の間を動いて行きます。そこで占星術では、
生まれたときにこれらの天体が位置する星座の性格が、
その人の一生を決めると考えます。
特に、私たちの生活にもっとも影響する太陽の位置する星座が、
基本的な運勢・性格を決めています。星座の中で太陽の動くみちすじを黄道とよびますが、
黄道にそった12の星座を黄道12星座とよんでいます。じっさいの星座には大小があり、
太陽が位置する期間もまちまちなので、占星術では星座(Constellation)の
かわりに宮(Sign)とよび、1年を12等分して黄道12宮とよびます。
星座(宮)の性格とは、その名前から連想される性格です。
たとえば、しし座は勇猛な性格、てんびん座はかたよりなくバランスをとる性格、
というように説明されます。
これを信じることができますか?
また現在では、太陽が誕生日に本当に位置する星座(宮)は
地球の首ふり運動のため1つ前の星座になっています
(占星術が考案されたのは約2千年前のため)。
これらのことを考えると、星占いには根拠が何もないことが分かります 。
(https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/tenmon/space/seiza/seiza08.html)
とのことです。