食中毒
6月というと、いよいよジメジメした季節。
この季節に、増加傾向にあるのが「食中毒」ですね。
食中毒には、細菌性、ウイルス性、自然毒等々…
。
様々な種別のものがありますが、、
この時期に特に発生しやすいのは、細菌性の食中毒。
「O-157」や「サルモネラ菌」などが細菌性の食中毒としてよく知られていますね。
このタイプの食中毒に対する予防方法は「食品の衛生管理」といわれています。
消費期限を切れてしまっている食品、異臭や通常とは異なった味(すっぱいとか)のする食品
は摂取をさけるなど、基本的なことであれば守っている方がほとんどだと思います。
そんな中、つい見落としがちなのが「ペットボトルの飲み物」なのだそうです。
ペットボトルに口をつけて直接、飲み物を飲んでいるという人は多くいますよね。
実は、このペットボトルの飲み口に雑菌発生し、
食中毒の原因になることもあるのだとか。
そのため、飲みかけのペットボトルについては早めに飲んでしまうか、
または直接ペットボトルから飲むのを避け
一度コップに移してから飲むようにした方が衛生的でよいでしょうね。
新型コロナにはもちろん気をつけますが、食中毒にも気をつけていきたいですね。