Slackの使い方
弊社では社内情報共有ツールとして、
Slackが採用されており普段から頻繁に触っています。
※Slack=Slack(スラック)は、スチュワート・バターフィールドによって開発された
チームコミュニケーションツール。
Slackという名称は"Searchable Log of All Conversation and Knowledge"のアクロニム(頭文字)である
そこで、Slackの便利な使い方について
ちょっとまとめてみました。
■メンション
※メンション=読んでもらう(通知を送る)相手を特定する機能。
Slack以外でも、この用語は使われます。
基本的に@のあとに読んでもらう相手を指定します。
・@〇〇
○○にはユーザ名を指定。
指定した一人だけに送る場合
・@here
オンラインのメンバーのみ送る場合
チャンネルにアサインしているメンバー且つ、オンラインの状態のメンバーにのみ通知が届く。
・@chanel
チャンネル所属のメンバーのみ送る場合
・@everyone
ワークスペースにいるメンバー全員に通知を送る場合
■ショートカットについて
代表的なショートカットをいくつか紹介します。
Ctrl +「N」:新しいメッセージを作成
Ctrl +「U」:ファイルをアップロード
Alt +メッセージをクリック:メッセージを未読にする
Esc:チャンネル内のメッセージを全て既読にする
Shift +Esc:すべてのメッセージを既読にする
※ちなみにCtrl +「/」でショートカット一覧を表示させることもできます。
■検索について
チャンネル、ダイレクトメッセージ
in:チャンネル名:指定チャンネル内のメッセージのみ検索。
in:@ユーザー名 :指定ユーザーとの間のDMのみ検索。
特定の相手から受信したメッセージやファイル
from:@ユーザー名:全てのチャンネルから指定ユーザーのメッセージに絞って検索。
from:me :自分が送信したメッセージに絞って検索。
リンク、スター付きアイテム、絵文字によるリアクション
has:link :特定のURLを含むメッセージを検索。
has:star :自分がスターを付けたメッセージを検索。
日付、期間
before:日付 :指定した日付以前のメッセージを検索。
日付以外に「yesterday(昨日)」「today(今日)」
「week(今週)」「month(今月)」「year(今年)」といったキーワードも使用可能。
after:日付 :指定した日付以降のメッセージやファイルを検索します。
on:日付、during:期間 :指定した日付や期間のファイルを検索。日付以外にも、「Monday(月曜日)」などの曜日、
「February(2月)」などの月、「2016」などの年をキーワードとして使用可能。
(補足:日付を具体的に指定する場合は、MM/DD/YYYY(米国ローカル方式)、
またはYYYY/MM/DD(国際標準方式)のいずれかの形式を使用。)
■メッセージの書式変更について
太字 :テキストの前後をアスタリスクで囲む(例:「*対象のテキスト*」)。
斜体 :テキストを斜体にするには、テキストの前後に半角スペースを入力したうえで、
アンダースコアで囲む(例:「 _対象のテキスト_ 」)。
取り消し線:テキストの前後をチルダで囲む(例:「~text~」)。
※取り消し線は全角文字には適用不可。
インライン:テキストをインラインで表示するには、テキストの前後をバッククォート記号で囲む(例:「`対象のテキスト`」)。
複数行のコードをブロックで囲みたい場合は、バッククォート記号を3つで囲む(例:「```対象のテキスト```」)。
ざっと、簡単なところを紹介しました。
機会が合ったらさらに様々な使い方を紹介します。