ヴァーチャル花火
私は花火大会が好きです。
暑い夏は好きではないですが、
その中での数少ない楽しみでしたが…。
近年の新型コロナの影響で、岩手、長崎、栃木、静岡の
数大会以外は軒並み中止や非開催とのことで非常に残念です。
さて花火大会の中止に伴って、
バーチャルな花火大会が開催されているようです。
東京では「未来につなぐバーチャル花火」という名前で、
今年の隅田川花火大会が行われる予定であった、7月11日(土)から開催しています。
もともと隅田川花火大会は、江戸時代に飢餓や疫病で犠牲になった方々への鎮魂を祈って
打ち上げたことが始まりとされているとのことで、
「新型コロナウイルス感染症の影響が収まり、来年は再び花火を楽しむことができますように」
という願いを込めて開催しているようです。
どのようなイベントなのか、ちょっと調べてみました。
○東京スカイツリーの「花火」ライティング
夏の打ち上げ花火をイメージした特別なライティングがスカイツリーに施されるとのこと。
打上げ花火、仕掛け花火の様子をオリジナルデザインし、
花火の火の粉が舞う様子を再現した、動きのある演出が見られるそうです。
○東京スカイツリー アーカイブ映像「隅田川花火大会 from TOKYO SKYTREE(R)」
東京スカイツリーのスカイアリーナ、天望デッキ、SKYTREE TERRACE(R)など、様々な場所から花火を
撮影した約4分の映像を初公開するようです。
作品を視聴するには…。
東京スカイツリーの公式youtubeチャンネル、
またはスカイツリーの「SKYTREE ROUND THEATER(R)」では同映像が上映。大画面で鑑賞できます。
○プラネタリウムで夏祭り気分「花火ウェルカムドーム」
コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン(R)では、
プラネタリウムドームいっぱいに花火が映し出されるウェルカム映像を作品上映前の入場時に投映するとのこと。
作品上映前のため、写真撮影も可能なようです。
○サマーナイトプロジェクションマッピング「ペンギン花火」
すみだ水族館では、屋内開放型ペンギンプールの底面に花火の映像を投影した、
約8分間のショープログラムを実施。花火とペンギンと水とのコラボレーションが楽しめるようです。
私も、開催期間中に1回は、現地に訪れてみたいと思います。
来年の夏は、実物の花火が見られる状況になっていたら良いですね。