遺伝子検査 その1
みなさん、遺伝子検査ってご存じですか?
遺伝子検査とは…
遺伝子を調べることで病気のリスク、体質や肥満タイプ、肌タイプなど身体的特徴がわかり、
自分にあった病気の予防、ダイエットやスキンケアが可能になる。
といったものです。
検査キットを購入し、検査用の試料(唾液とか粘膜とか)を
検査業者に郵送すれば3~4週間後に検査結果が判明します。
私も将来の病気リスク、自分の体質等に興味があったので
「遺伝子検査」やってみました。
(某社の遺伝子検査がキャンペーンで格安だったというのもありまして…)
私は360項目について解析してくれるというサービスを利用したため、
その結果について、ここでレポートしたいと思います。
結果はこのような感じで
疾患傾向について、体質について、病気のリスクレベルについてと
カテゴリ別に照会することができます。
では、まずは疾患リスクについて・・・。
このような感じでジャンル別にみることができます。
まずは、感染症から。
以下の結果となりました。
どうやら、B型肝炎とノロに弱いようです。
どちらもウィルスからの感染によるものなので、
感染に気をつければ良いようですね。
性別による疾患。
残念ながら、男性型脱毛症の傾向が高いようです(ノД`)
神経系疾患について。
「むずむず脚症候群」の傾向があるようです。
脚は全くむずむずしてないので、遺伝傾向は反映されなかったようですね。
「職業性ジストニア」も高い傾向です。
職業系ジストニアとは・・・。
「音楽家が突如として楽器を演奏できなくなったり、作家が作品を書けなくなったりする疾患。
典型的な症状は本人が意図しない身体の動きが起きるというもので、
これらの症状はプロの音楽家・作家のキャリア(経歴)に深刻な影響を及ぼします。」
これも自覚症状は皆無。
また、片頭痛系が低い傾向と解析されていますが、
頭痛は重い方なので、やはり必ずしも解析結果の通りとなるわけではないですね。
他にも色々な観点で疾患関係の解析結果を見ることができますが、
長くなるので、他は割愛します。
さて、次回は体質カテゴリについて紹介したいと思います。