ここをキャンプ地とする! in 富士山YMCA
皆さんこんにちわ。
知人に誘われたのを切っ掛けにキャンプにハマっている山野です。
今回は、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに行った時の事を記事にしていきたいと思います。
●富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジとは?
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、静岡県富士宮市原にあるキャンプ場で、某キャンプ漫画のモデルにもなっています。
その名の通り、富士山が真正面に見えるので景色も最高ですし、敷地が広大なので他のキャンパーを気にせずのびのびと過ごすことができます。
●キャンプ道具の準備
今まではシュラフやイス、テーブル等は自前で、テントは知人のものにお邪魔しておりましたが、今回はテントも自前のものを用意しました。
知人おすすめの4人用ワンポールテント。
1本のポールで立ち上がる三角錐の形のテントで、サイトでの存在感は抜群です。
リビングスペースもあるので、夜間の荷物収納もばっちりです。
しかし、その重さ何と約10kg。。他の荷物もあったので、かなり重い...!
集合場所の池袋のレンタカー屋まで気合で運びました。
次回からはキャリーを用意しようと思います。
●富士山YMCAへレッツゴー!
今回は荷物も人数も多かったのでレンタカーを2台借りて向かいました。
高速を使って片道2時間半。なかなかの距離です。
免許は持っているのですが、取得後一回も運転していない純粋なペーパーなので、運転はすべて他メンバーにお任せしました。
いつも運転を担当してもらっている知人に感謝です…!
雲が晴れて道中でも富士山を見ることができました。
道中のサービスエリアで一服。ついついソフトクリームとか買っちゃいます。
●到着!
到着してまず目についたのは見晴らしのいい草原と富士山!
やはり実際に見ると写真と比べかなり迫力がありました。
この景色を見るだけでも行く価値があると思います。
天気が良くサイト内のどこから見ても富士山が見えました。
謎のゆるキャラ?もいました。
●ワンポールテントのお披露目だ!
景色も堪能したところで、いよいよテントの設営です。
敷地は広いですが、ところどころ傾斜があるので、なるべく平坦な場所を探し設営しました。
ワンポールテントを設営。普通のテントと違うので苦労しました。
まず一人の犠牲者がフライシートの中央にポールを立て、その間にペグ止めをします。
ペグ止めの間ポール係はずっとポールを持っていないといけないので大変です。
後で知ったのですが、先にペグで仮止めしておけばずっとポールを支える必要もなく一人でも設営可能だそうです。(公式の説明に騙されました。。
他のテントもたて、全ての設営が完了!出発が遅めだったので日が落ちてきました。
ダイヤモンド富士...ではないですが日の入りシーン。まさに絶景です。
●夕食
夕食はバーベキュー。景色がいいので普段より美味しくいしく感じますね。
〆には焼きそば。アルミ直置きはくっついてしまうので、持ってきてよかったフライパン。
デザートは焼きマシュマロ。ビスケットに挟むと意外と美味しくてすぐになくなりました。
●お風呂
食事のあとはお風呂へ行きました。
実は富士山YMCAには温泉があり、料金も入場料に含まれています。
これで1人入場料1870円なのでかなりコスパがいいですよね。
しかもキャンプ場の温泉なのにとても綺麗です。
●さあ夜のパーティーだ・・・とはいかず
お風呂でさっぱりした後、いつもならお酒を飲みながらトランプやゲームなんかをするのですが、今回はすぐに寝てしまいました。
実はこのキャンプに行ったのは4月の初旬。夜になると予想以上に冷え込み遊びどころではなかったです。
焚火のありがたみを身にしみて感じました。
寝袋はオールシーズンのものしか持っておらず、まあこれでいいかなと思っていたのですが、かなり寒かったです。
ちなみに私以外のメンバーはしっかり冬用の寝袋だったので快適だったみたいです。
道具をケチって買わないのはダメですね。
皆さんもキャンプに行く際は防寒対策は怠らないようにしてください(笑)
●夜が明けて
凍える体に鞭を打ち一番面倒な道具やゴミの片付けを終わらせて撤収。
モチベーションが上がらずみんなゾンビのようでしたが、立つ鳥は跡を濁さず、しっかりと片づけました。
この後は風の湯温泉やまかいの牧場などにも寄りましたが、今回はキャンプの記事ということで省略します。
施設が充実していて、なにより景色が最高!
また機会があったらここにキャンプしに行きたいと思います。