豆苗 育てる
望月です。
久しぶりのブログです。
何を書こうかなーと考え、先月行ったイタリア旅行記でも書こうと思ったのですが
ひとつ前のイーディ先輩の壮大な旅行記ブログに勝てる訳がなく…
でも冒頭で少しだけ対抗してイタリアでの思い出を書くとします。
①ヴェネツィアで元A〇B神セブンのあるお方のプライベートに遭遇しました。
②カオハガン島には行けませんでしたがブラーノ島へ行きました。
ガイドブックにはあまり乗っていないのですが、
ヴェネツィアから水上バスで揺られること数十分でいけるブラーノ島。
家々がとてもカラフルです。
なんでも、この周辺たくさんの島々があるなか、
漁師たちが自分たちの帰ってくる島がわかるようにカラフルにしたんだとか。
世の女子流行りのインスタ映えのスポットですよ☆
(インスタへのUP方法がわからないポンコツには関わることができない世界)
さてここからは、いっきに現実に戻った世界でブログタイトルにある本題を。
昨今は異常気象が故に野菜の価格が高騰してますね。
ということで、家計に優しい豆苗を育ててみることにしました。
豆苗は他の野菜が高くなる一方、お値段は変わらないので家庭の味方。
今回も98円で購入した豆苗を2つ購入し、育ててみようと思いました。
購入した豆苗の最初の姿はこちら。青々として立派ですね。
なぜ2つ購入したかというと、
豆苗を置く場所によって育ち方がどう変わるのかこの目で見たかったからです。
まず、豆苗を育てる用にカットします。カットしたのはこちら。
下の方に出てきている新芽?を残すと良いらしいです。
そして、育てる場所に選んだのが、
日当たりが良い窓際(左)と全く日当たりがないキッチン(右)。
開始日を1日目とします。(以降、日向と日陰と呼びます。)
今後の比較のため、画像の通り、赤い容器が日向・透明容器が日陰です。
水は1日に朝夜で1~2回変えました。 ※毎日晩酌してるので酔っ払いが過ぎる日は夜に出来なくて1回でした。
観察開始。
2日目。
早くも数本成長を発揮してます。この時点では日陰と日向はどっこいどっこい。
3日目と4日目。
日陰の豆苗の成長が著しいですね。
水しか与えてないのにどんどん伸びる豆苗の生命力に驚きました。
そしてついでに豆苗をどう食したかも合間合間で残します。
買ってきてすぐの豆苗2つ分はこんな感じに調理しました。
その①、豚バラ肉と豆苗炒め。
おでんと共に。段々と寒くなってきたので。
一袋分使うと多いかな?と思いますが炒めるとカサがかなり減るので余裕で食べられます。
その②、だいぶ見た目悪いですが、私が大好きなイ〇キャン〇ィのドレッシングを再現したドレッシングを作ったので、
それと豆苗と鶏肉を和えたサラダ。豆苗は生でもいけます。
5日目と6日目。
御覧の通り、日陰で育てている豆苗の方が成長が早いです。
伸びだしたら本当に早い!
窓際の日向より室温的には高いからでしょうか。
(ちなみに、この観察記は11月のものです。)
まだ最初に購入した豆苗があるので食卓に並べます。
その③、豆苗と塩昆布のサラダ。
牛タン。そして湯豆腐と共に。段々と寒くなっ(以下省略)。
結論を言うと、このサラダが個人的には一番おいしかったです。
生の豆苗に適当な量の塩昆布と、適当な量のごま油とお醤油と、とても簡単。
吞兵衛の私にとっては最高のツマミでした。
7日目。
日陰の豆苗はそろそろ収穫時。比較対象として大好物のビールを並べました。
5日目6日目の時点でもお分かりだと思いますが、かなり大きくなりましたよー!
ここまで育つとなんだか愛着がわきます…(しみじみ)。
そしてここで本題でもある、日向と日陰でどう成長が比較してみます。
成長具合で言うと、前述の通り日陰の方が早いです。
その他でも明らかな差が出たことが今回の観察でわかりました。
アップで写した日向(左)と日陰(右)です。
密度というか、濃さというかが(語彙力がない)圧倒的に違います!!!
日向の方が購入品に近い緑さがありますよ。
お日様のチカラって、、、大切なんですね~。
日向:太く短く、日陰;細く長く
という結果になりました。
先に収穫時になった日陰の豆苗を食します。
料理その④、豆苗とカブのツナサラダ。
細っこいのでサラダにしました。購入品の豆苗より味はかなり薄めです。(水菜の下の方を食べてる感じ)
この頃から、旦那が豆苗料理に箸をのばさなくなりました…
そして、日陰豆苗からもう少し成長を待って、9日目に日向豆苗を収穫して食しました。
その⑤、豆苗と玉子炒め。
青々しく強かったので炒めました。購入品の豆苗より若干水分量が少ない気がしました。
味は素人の私には同じように感じましたが。
最後の豆苗は、旦那は完全に箸を向けませんでした…。
もう飽きたーーー! と。
まぁこれだけ頻繁にだしたらそうなりますかね笑。ちくしょう。
さて、長くなりましたがまとめます。
①豆苗は日向と日陰で育ち具合が違う
②早く食べたいなら日陰の暖かい場所(ただし豆苗としての味は落ちる)、購入品に近い具合に育てたいなら日向
③頻繁に食卓に出すと人によりけり、飽きられる
④ブラーノ島は映えスポット
私個人としては育てている間は成長がとても楽しく、収穫し終えたら若干豆苗ロスになりました笑。
育てる場所を比較して育ち方の違いがわかったことも今回の収穫となりました。
気が向いた方は、是非育ててみて下さい。
地味なブログをここまで読んでくださってありがとうございました。