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社員ブログ

昆虫食

第一システム事業部の松本(浩)です。

7月中旬となりそろそろ梅雨が明け暑い夏がやってくる頃でしょうか。
ビールが特段美味しく感じる季節ですね。

つい先日ひときわ変わった食べ物を食べにいきました。
それはタイトルにもありますが昆虫食です。

昆虫食は栄養素が高く、食糧危機の対策の一つとしても挙がっているようですが、
今の時代、昆虫を食べた事のある人は少ないのでは?

私自身もこれまで昆虫を食べた事も調理したものを見た事もありませんでした。
そこで、今回はたまには変わったもの(つまり虫)を食べに行こうとなった時のお話です。

まず、昆虫食が食べられるお店を探しました。
東京都内で探せば簡単に見つけられるであろうと考えていましたが、
中々、色々な種類の虫を食べられるお店は都内でもあまりないようです。

数少ない候補から選んだお店が「上海小吃」(新宿)、
漫画(忘却のサチコ)にも掲載された知る人ぞ知るお店です。
案内されたのは入口付近の席で、中から入口を眺めると怪しい人形がこちらを見ていました
(怖い。。。)。

元気の良い中国人のおばちゃんがメニューを雑に置いてくれました。
メニューを広げてみるとそこにはネットで見たもの以上に昆虫食が大量に並んでおり、
驚いたのと同時に興味が湧きましたね。

その中で特に目を引いたものをチョイスして注文しました。まず1点目は「サソリ」(小さめ)。
比較的いろんなお店で出されているイメージのある昆虫食ですかね。

次に、「ムカデ」(大きめ)。これは、食べるイメージが全くなかったです、恐ろしい。
最後に「蜘蛛」(大きめ)。私は蜘蛛が苦手なので完全NGです。。。

そして、数分後、私達の目の前にそれらが並びました。

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 うん、無理ですね。
と注文してしまった上で食べない選択肢はないので、勇気を出して食べてもらいました。
※ここからは食べた人の感想です。

サソリ  :やはり食べやすく、エビのような感じ
ムカデ:カラカラになった外殻はやはりエビの殻のよう、しかし中身は黒い味噌?
             みたいなものがあり生臭さが強い(これは私も食べました)
クモ    :外殻はやはりカリカリ、
             蜘蛛の腹の部分(大きく丸い部分)は食べた人が悶絶する位強烈な味だそうです。
             意識が野生のサバンナに連れていかれたとかいかなかったとか。

結論として、蜘蛛以外は比較的食べられそうなので蜘蛛は食べる際には、覚悟が必要そうですね(笑)
虫を食べた後は、まともな中華を食べ(普通の中華はとても美味しかったです。少し割高には感じましたが)
昆虫食の後味を払しょくしてお店を出ました。

今回はどうせならと比較的ハードルの高い昆虫食を選びましたが、
次回はもう少し初心者向けの昆虫食にチャレンジしてみようかと思います。
皆様も今後の食糧危機に備えて、昆虫食を一度は味わっては如何でしょう。