ヘボコン
第3システム事業部の中川です。
少し前になりますが、
とあるロボコン(ロボットコンテスト)の存在を知り「出てみたい!」と思いました。
今回はそのロボコンについてのお話です。
普通のロボコンであれば自作したロボット同士の対戦やコースを走らせてタイムを競ったりします。
これらは本職の本気すぎる人たちが勝ち上がり、素人が勝つことは難しいです。
しかし、現在狙っているロボコンは初心者でも勝てるかもしれない!
というよりも参加者全員が初心者のロボコンがあるのです。
その名も
「技術力の低い人限定ロボコン」
通称ヘボコンです。
大会の趣旨は以下となっています。
技術力の低い者で集まり、
技術力の低いロボットを戦わせることでお互いの技術力の低さを確認しあい、
ぬるま湯の安心感に浸ります。
こちらに以前の大会の様子が記事としてまとめられています。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/47503
本当に参加者のほとんどがヘボいようです。
過去の大会では、
「動作確認中にロボットが壊れる」
「ヘボすぎてロボットを作りきれず不戦敗」
「大会当日にロボットを電車に忘れてしまい参加者が逃亡」
などがあり、大会では称賛されたらしいです。
「これなら手先が超絶不器用な俺でも勝てそう!」
と思ってしまいました。
適当に小学生の工作キットにモーターとかを適当にボンドでつけて・・・
と色々構想を練っています。
このヘボコンは不定期で開催されているようで、次の開催がいつかはわかりませんが、次回、東京で開催されることがあれば絶対参加したい!と思っています。
その時はぜひ応援をお願いします!