メニュー

社員ブログ

自転車で房総半島を一周 in 2016

第3システム事業部の木口です。

去る2016年1月某日に自転車で房総半島を一周してきたのでその時の内容をUPします。
ロードバイクで1泊2日です。
ロードバイクがパンクして4か月放置されてたのですがタイヤごと新調したのでまた旅行をしたくなった次第です。

自転車旅行を考えている方は参考までに。今年は↓の自転車です

  DSC_0140   

【1日目】
事前に宿の予約をせず7時くらいに出発しました。
目的地は館山を経由して勝浦あたりまで行くことです。
昨年の反省を活かし、快晴の日を選択しました。
ロードバイクで劇的に移動速度が上がるかというとそこまでではありません。
なぜなら信号につかまるから。それでも道中スムーズに行けたと思います。
東京都江戸川区~富津市辺りまででおよそ6時間程度かかりました。
館山を経由して勝浦を目指すには若干時間が足りなそうと判断。
ここで、富津から鴨川に抜けてショートカットする方法を選択しました。
富津から鴨川に抜ける道は、若干山道ではあるのですが景色も道もとてもよかったです。
↓そのあたりの景色

DSC_0127DSC_0126

なにぶん4か月ぶりにロードバイクに乗ったので思いのほか疲れています。
朝食で十分なエネルギー補給を行えたと思っていたのですがいわゆるハンガーノック状態(エネルギー切れ)になりました。
午後は、エネルギー摂取と水分補給を欠かさずに何とか日が暮れる前(17時すぎ)には勝浦につきました。
さて、今回は市街地なので食事処には困らないぞということで宿を探しました。
…が、ほとんどの宿は満室で埋まっている。
勝浦なんてどこでもある程度泊まれるだろうとタカをくくってたのが大失態でした。温泉のある少々割高の宿を確保し19時過ぎごろにチェックイン。
走行距離はおよそ170km程。
勝浦といえば担々麺が有名なので↓を頂きました。

DSC_0131

【2日目】
本日も移動距離が長いため6時30分にはチェックアウトを済ませて移動開始。
勝浦から九十九里の海沿いを走ることになります。
去年通ったこの道がとても心地よかったので、ここを気分よく走るのが今回の目的といってもよいです。
↓写真の辺りからの道をひたすら堪能。

DSC_0134

九十九里をある程度行くと海の駅という所があったので、ここで昼食をとることにしました。
前日の反省を活かしエネルギーを積極的に補給します。

DSC_0136 DSC_0135

昨年同様、旭市近くまで来た所で東京への帰路を選択。
前日からの結構な疲労が蓄積されていたため写真を撮る余裕がなかったですが、千葉外房~東京への道は裏道を行くと信号が少なく自転車で走りごたえがありますした。
ひたすら移動、移動で17時過ぎには東京に着きました。
前日同様、ハンガーノック状態に見舞われました。
どうやらロードバイクで走りなれていないせいか、エネルギー補給が不十分なようでした。
ロードバイクでの移動は思いの外エネルギーを消費します。

この日も走行距離は170kmくらいです。
なので、二日間で340km程だったのではないのかなと思います。
前年と今年の結果を踏まえての結論は房総半島一周で大事なことは

「天気のいい日を選択すること」

「2泊3日で行くこと」

「事前に宿を予約しておくこと」

「ロード、クロスバイクなどのギア付自転車で行くこと」

「エネルギー補給を怠らないこと。」

だと思いました。割と当たり前のことしか書けずすみません。
次回行くことがあれば優雅な旅行にしたいです。