メニュー

倫理綱領

倫理綱領


この「倫理綱領」は、株式会社バラックスの役員および従業員が社会の中の一員として活動するにあたり守るべき精神を示したものです。

序章

株式会社バラックスの役員および従業員は、その事業の社会的意義に鑑み、社会の一員としての責任を認識し、社会良識に照らし節度ある行動をとっていきます。


2020年4月1日制定


第1条(社会の一員としての節度ある行為)

私たち一人ひとりは、当社の一員である前に社会の一員です。社会人として、社会良識に照らし節度ある行動をとります。
一社会人としての立場と役割を認識し、周囲の人々や社会に迷惑をかけることのないよう常に留意します。

第2条(法律の遵守)

私たちは事業を通じて社会的な役割を果していくにあたり、法律、条例等を遵守します。

第3条(契約の遵守)

私たちは業務を進めるにあたり、社会的責任を認識し、顧客や協力関係者と公正な契約を結び、その契約を遵守します。
契約は十分な検討のうえ相手方と合意された内容を原則として書面にします。契約の締結については、法務担当部署の確認を得て行い、その文書については確実に保管します。

第4条(公正な商行為)

私たちは公正かつ公平な取引を行います。したがって、これを阻害するおそれのある不公正な商行為、すなわち公正な競争秩序に悪影響をおよぼすおそれのある行為は行いません。

第5条(官公庁等の職員との公正な関係)

私たちは社会の一員として、官公庁等の職員との関係を公正に保つと同時に周囲から誤解を招くような行為を慎みます。

第6条(情報の適切な取扱)

1.顧客、協力関係者および自社の情報の保護

私たちは業務に関連して知り得た顧客、協力関係者および自社の情報を、了解なしに本来の目的以外に利用することや、漏洩することは行いません。

2.個人情報の保護

私たちは個人情報を厳重に取り扱います。
業務を進めるうえで知り得た個人情報は、取扱方法によっては、その個人に大きな損害を与えることがあります。したがって、私たちは個人情報を本人の了解なしに本来の目的以外に利用することや、漏洩することは行いません。

3.未公開情報の個人利用の禁止

私たちは未公開情報を不当に個人利用しません。
私たちは提供する情報が公開される前に、自己または第三者のために不当に個人利用しません。

第7条(知的財産の保護)

1.第三者の知的財産の保護

私たちは顧客の知的財産と、私たちの事業を支えてくれる協力関係者の知的財産を保護するように努めます。
業務を進めるにあたり、顧客や協力関係者から貴重な情報や著作物等が提供されます。これらのものは関係者の時間と費用と努力の結果創造された知的活動の成果であり、その所有者の権利は最大限保護されなければなりません。

2.私たちの知的財産の保護

私たちは第三者の知的財産を保護するとともに、私たちの知的財産についても保護するように努めます。

第8条(業務と責任の明確化)

私たちは業務を進めるにあたり、顧客や協力関係者との間の業務分担、責任の所在を明確にします。
私たちは顧客や協力関係者との間で確実でない事柄について約束すること等は行いません。あいまいな約束をすることで顧客や協力関係者に迷惑をかけることのないよう常に留意します。したがって、相互の業務分担や責任の所在等については明確に理解・合意されていなければなりません。

第9条(企業内容の適正な広報)

私たちは社会の一員として活動するために、私たちの考え方や活動および商品の内容を正確に社会に対して広報していきます。

第10条(人権の尊重と差別の排除)

私たちは個人の人権を尊重します。したがって、不当な差別行為を助長する行為は行いません。

第11条(働きやすい職場環境の確保)

私たちは相互信頼と良識のある職場環境作りに努めます。
私たちは職場における差別、暴力的行為、セクシュアル・ハラスメント、パワーハラスメント等の人権侵害行為を排除します。

第12条(反社会的勢力との絶縁)

私たちは社会から批判を浴びる反社会的勢力とは断固として関係を持ちません。

第13条(地球環境保護や公共活動への積極的な取組み)

私たちは地球環境を保護することが、事業の継続的存続の基盤であることを認識し、リサイクルを始め地球環境保護活動に積極的に取り組みます。
私たちは地域社会と共存していくために、一市民として積極的に公共活動に参加します。