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社員ブログ

5月4日、沖縄県が梅雨入りしたようです。

雨の日が多くなると、「降らずとも傘の用意」という言葉を思い出します。
これは千利休の格言ですね。
この言葉は、茶席での心構えについて説いたもの。

意味は、まぁそのままで
「雨が降る見込みがなくても、傘を用意しておけば、
 万が一、雨が降ったときにも焦らなくて済む」
ということ、茶席に限らず、現代の生活や仕事でも活きるように思います。

千利休の時代より、天気は正確に予報できるようになりましたが、
仕事でも人生でも、不慮のアクシデントは起こるものです。

昨今は地震も多いし、自然災害のようなことも考えられます。
「万が一」のときに焦らないように
日常から心に余裕を持って、備えておくようにしたいですね。