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社員ブログ

まーじゃん

第1システム部の田中です。

僕は麻雀でよくあそびます。
ネットでやったり、友人と集まってお店でやったり。
そこでよく登場する言葉「リーチ」というものについて少し。



リーチは、遊んでいるときももちろんですが麻雀ができるお店の名前に多く使われています。
「リーチ麻雀○○」という感じで。

でもこれはお店の名前ではなく、「リーチ麻雀」という数ある麻雀の中のひとつです。
リーチという役を使用している麻雀を「リーチ麻雀」呼び日本式麻雀として親しまれています。

麻雀の役であるリーチ(立直)は麻雀発症の地である中国では
一部のローカルルールで似たものが使われているのみで基本的には認められていません。

ではなぜ日本式麻雀の根本であるリーチが生まれたのか。
それには諸説あり本当のところはわかりませんが、調べてみると意外と面白いです。
・戦時中に関東軍の将校の間で生み出されたリーチというルールが、
  戦後の満州からの引揚者によって伝えられた
・アメリカにも麻雀は広まっていて、リーチはアメリカ式の役の1つで、
  戦後にアメリカ進駐軍が採用していたリーチが定着した
  (緑一色や七対子もアメリカ生まれの役といわれています)

ちなみに、ビンゴやスロットでもリーチが使われますが
麻雀で使用されているものが元だそうです。

こんな感じでただ麻雀で遊ぶだけではなく
それぞれの役のルーツを調べてみるのも面白いものなので
普段なんとなくやっている人も調べてみてはどうでしょうか。

最後に
誰か麻雀やりませんかー!!