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社員ブログ

6月6日は梅の日です。
紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が制定したものらしいです。

なぜ6月6日?というと、
室町時代に京都の例祭・葵祭で後奈良天皇が神事をされた際に
梅が献上されたという故事にちなんでだそうです。

初夏の長雨を「梅雨」と言ったりしますが、
これも梅が関係してるのか?というと、諸説あるそうです。

梅の原産地とされる中国では、
「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、
「梅雨(ばいう)」と呼んでいたことが起源とする説や、
「黴(かび)が生えやすい時期の雨」という意味で「黴雨(ばいう)」と呼ばれていたものが、
同じ読みの「梅」の字を使って「梅雨」になったという説など。

ちなみに日本に伝わったのは江戸時代とされ、
それ以前は日本では梅雨のことを「五月雨」と呼んでいたとのこと。

まぁ、6月は梅との関連が強いシーズンですね。