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社員ブログ

お茶碗で食べるとオシャレ

さいとうです。

「インフルエンザ」 最近、流行ってますね。



身内やら同僚やら身近な人が沢山被害にあっていたので、
いくつか気になることを調べてみました。

○今年は2度、3度と感染する人がいるらしい
 インフルエンザウイルスは型が複数あるのは有名ですよね。
 年初に流行してたものはA型らしいです。
 A型の中でも種類があり、今年はAH1pdm09とAH3が流行っており、
 AH1pdm09は2009年に新型インフルエンザと呼ばれたもので、
 AH3は香港型といわれるものです。


 1度インフルエンザに感染すると免疫ができ
 その年は再び罹患しにくいのですが、それは同じ型のウイルスについてのこと。
 型が違えばまたインフルエンザに感染することがあります。
 インフルエンザに2度かかる人は、AH1pdm09とAH3の2種類のウイルスに
 間をおいて感染しているらしいですよ。


 また、例年A型の流行が落ち着くとB型が流行する傾向があるらしく、
 2月後半以降も流行は続く可能性があるため、油断はできないそうです。


○感染経路、予防方法
 感染者の咳やくしゃみで飛ぶウイルスを吸い込むことによる飛沫感染
 ウイルスの付着した場所に手で触れ、さらにその手で鼻や口に触ることにより、
 粘膜を通じウイルスが体内に入り込接触感染があります。

 予防の基本としては一般的に以下のようなものがあげられるようです。
 ①人ごみを避ける。
 ②マスクを着用する。
 ※マスクをしていても接触感染は避けにくいため注意が必要ですよ。
 ③外出後のうがいを励行する。
 ④ドアノブやつり革、スイッチなどに出来るだけ直に触れない。
  触れた後には手鼻口に触れない。(頻繁に手を洗う。)
 ⑤部屋を乾燥させない。
 ※最近の研究結果では意味がなしという説もあります。
  7段階の湿度(23%、33%、43%、55%、75%、85%および98%)で実験を
  繰り返した結果、
インフルエンザウイルスはどの相対湿度でも感染力が
  弱まらない研究結果もあるそうで・・・。

  ただし粘膜の保湿という意味では効果があるとのこと。
 ⑥十分な休養、栄養摂取を心がけ免疫力の低下を防ぐ。


○やたらと罹る人と全然罹らない人の違い
 予防接種を受ける等々、万全の対策をしているのに、
 頻繁にインフルエンザに罹る人もいれば、
 気を使わないのに一度も罹ったこともない人もいます。

 もしかして生まれつき罹りにくい体質とかあるのかな?と調べてみましたが、
 免疫力の個人差はあれ、根本的にインフルエンザに罹りにくい体質というものは
 現状、医学的には報告がないそうです。

 また、とあるサイトによると例年の患者数の割合から計算するに、
 20年連続で罹ってない人は12%程度になるようなので、
 毎年罹らない人は単純に運が良いのかもしれません・・・。

 私は幸いなことに「予防に気を使わないのに罹ったことがない」側の人間です。
 加湿器を積極的に使ったこともないし、人ごみを避けることもありません。
 十分な休養や栄養摂取もできていない事も多々あります。
 インフルエンザ罹患者に囲まれて密室でミーティングをしたこともありますが、
 何故か罹りませんでした…。
 インフルエンザ予防のためではないですが、

 唯一やっているのは「③外出後のうがい」です。
 もしかしたら、それが莫大な効果を発揮しているのかもしれません。
 (インフルエンザに罹りやすい人はうがいを頻繁にすると良いのかも。)




○インフルエンザ予防に効果的な食品とは・・・
 "OLL1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルト"が効くらしいです。
 それ何?って思うかもしれませんが、
 コンビニやスーパーで売ってる「明治プロビオR-1」ヨーグルトのことです。
 
 "OLL1073R-1乳酸菌"について調べると・・・。

 OLL1073R-1乳酸菌はブルガリア菌(英語版)の一種で、
 「EPS」(Exopolysaccharide、菌体外に産生する多糖体(英語版))を
 多く産生する特性があり、
EPSには免疫賦活作用があるとされる。
 この免疫賦活作用により、免疫力が高まり風邪をひきにくくなること、

 インフルエンザウイルスに対して感染防御効果をもつことが報告されている。
 また、OLL1073R-1で発酵した脱脂粉乳(スキムミルク)には、
 動物実験で関節炎予防効果が報告されており、
リウマチモデルにおける
 過剰なインターロイキン-6(IL-6)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、

 インターフェロン-γ(IFN-γ)の産生を抑制することが示されている。
 ※出典:ウィキペディア 明治ヨーグルトR-1

と書いてありました。凄そうですね。


また、佐賀、山形のある町で健康増進活動に対する協力の一環として
保育園・幼稚園児、小中学生全員、関係職員に1073R-1乳酸菌を継続的に
摂取してもらったところ、
佐賀県有田町の園児・小中学校では学級閉鎖が0

山形県舟形町においてもインフルエンザのウイルス感染報告は0
との結果が出たらしいです。


※インフルエンザ予防以外にも、
・腸内環境の改善効果
・リウマチ予防効果
・肌トラブルの改善効果
があります。スゴイデスネ。

「インフルエンザに効くから食べたほうが良いよ!」 と言っても
「継続的に摂取するにはコスパが悪い」という方には
ヨーグルトメーカーがおすすめです。
これは自宅でヨーグルトを無限増殖させることができる夢のようなマシンです。

ちなみに最近ひょんなことから手に入れたため
我が自宅にもあります。
今後はヨーグルトも飲むことによって、
生涯インフルエンザに罹らないことを目標とします。


 
・我が家のヨーグルトメーカー。
(写真がボケ気味なのはポンコツなスマホで撮影したため)




・お茶碗で食べるとオシャレ(おいしそうですね)